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ソーラーチャージコントローラー CCT20A

設置例
​商品説明

CLEZEED(クレジード)の20A(アンペア)ソーラーチャージコントローラー、CCT20Aです。
最大充電電流20Aの太陽電池充電コントローラーです。
安全性の高い各種保護回路を内蔵。バッテリー過充電保護、逆接続保護、ソーラー入力高電圧保護、ソーラー逆接続保護、逆流電流防止、本体過温度保護が内蔵されており、安心してご使用いただけます。

12V、24Vどちらのバッテリーに対しても使用することができます。
USB出力を2ポート用意しています。スマートフォンの充電などに使用できます。2つのUSBポートの出力は合計2.4Aです。

各種バッテリーに対応

本品はシールドバッテリー(メンテナンスフリーバッテリー)・ジェルバッテリー(AGMバッテリー)・フラデッドバッテリー(希硫酸バッテリー)・リチウムイオンバッテリーに対応しています。

それぞれのバッテリーに対し最適な充電電圧へ切り替え、安全に充電を行うことができます。

各充電モードについて

ソーラーパネルが発電した電気を効率良く、安全に充電できるよう4つの充電モードを自動的に切り替えながら充電を制御します。

●バルク充電発電電力をすべて使用し充電します。この充電制御が充電の大半を行います。

●ブースト充電満充電に近づける充電制御です。一定電圧で充電し、ガス発生や発熱を抑制しながら充電します。充電が進むにつれ、充電電流は少なくなっていきます。

●フロート充電満充電に至った後、自然放電を抑えるために補充電を行います。微量な電流を与え、満充電を維持します。 

●均等充電バッテリーの寿命を延ばすための充電制御です。普段より高い電圧で充電することでバッテリーを活性化させます。通常時はブースト充電が行われますが、28日に1回の頻度で均等充電が行われます。

ご使用に当たっての注意

・充電を行うにはソーラーパネルの電圧値をバッテリーのシステム電圧値よりも高くする必要があります。 特に24Vシステムに組み込む場合は使用するソーラーパネル電圧をご確認ください。
・リチウムイオンバッテリーはメーカーや製品によって充電可能な電圧が違います。 製品によっては充電できない物も存在しますので、各充電数値が規定値内かご確認ください。 またリチウムイオンバッテリーはその特性上、バッテリー上がりを起こした際、再充電ができません。 その場合は別手段でバッテリー上がりから復帰させた後、再度動作させてください。

オプション品

バッテリー温度センサー CCT-TS

例:シールドバッテリー(12V)/ブースト充電の場合の電圧変化値

オプション部品のバッテリー温度センサー(CCT-TS)を使用することで、適切に充電できるよう、バッテリー温度に応じて各充電電圧を変化させ充電します。
(均等充電・ブースト充電・フロート充電に対し電圧変化させます。)

また、バッテリーが異常温度に達すると充電をストップさせます。
(※バッテリー温度センサーを使用しない場合は、25℃の基準電圧で充電します。)

※この充電電圧の変化は、鉛などの既存バッテリーに合わせ調整したものであり、リチウムイオンバッテリーに対しては、この充電電圧の変化は合わない可能性があります。

リチウムイオンバッテリーを充電する場合はバッテリー温度センサーは使用しないでください。

仕様

1.ディスプレイ
2.モードボタン
3.USB出力
4.セットボタン
5.バッテリー温度センサー差込口
6.ソーラーパネル接続口

7.バッテリー接続口

8.負荷出力接続口

取扱説明書

こちらからPDFをダウンロードできます

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